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NÃMEN
Salad Noodle忙しいあなたにたっぷり野菜を
Insight
NÃMEN(ナーメン)は、「簡単においしく野菜を食べる」ためのヌードルブランドです。ドレッシングと麺を野菜や肉、魚とあえて食べるまぜ麺として、蕎麦・うどん・フォーの3種の商品を開発しました。
事業主である有限会社本田商店は、出雲蕎麦を主力商品とする創業111年(2024時点)の製造メーカーです。5代目・本田繁氏(現・代表取締役)の代では、歴史と伝統の中で築き上げた製法・技術によって、なま麺でありながら賞味期限が長く、無添加の蕎麦の開発を実現しました。同社のメイン事業である蕎麦製造の技術を活かしたブランド開発を行いました。
蕎麦は、ミネラルやビタミン、タンパク質を豊富に含み、白米と比べて低カロリーであることなどから健康的な食材として知られています。一方で、蕎麦を好むのは年配者層の男性が多く、年齢が上がるほど食べる頻度も増える傾向があります。NÃMENの商品開発においては、顧客を20代〜30代の女性に広げ、蕎麦をより多くの人に食べてもらうことを目指しました。
Differentiation
本田商店の蕎麦は、無添加・無農薬の安心・安全な蕎麦の製造が強みです。品質に加えて、NÃMENで強調したのは蕎麦を楽しむための新しい食べ方の提案です。
新しい顧客として20代〜30代の女性を想定した場合、既存の蕎麦のイメージに縛られずに現代の食生活に合ったスタイルの商品を作ることを重視しました。NÃMENは、20代〜30代の仕事と趣味で忙しい都会的な女性に対して、「簡単・時短調理」「エスニック風の味」「野菜をたっぷり食べられる」を提供する商品です。
厚生労働省が目標として示す野菜・果物の1日の摂取量の目安は、野菜350g、果物200gとされています。日本では、この目安に満たない人が多く「野菜不足」が課題となっています。NÃMENは、ヘルスケアに意識が高いターゲット層に向けて、野菜不足を補いながら美味しく食べられるヌードルブランドとして提案しました。
Products
商品は、蕎麦・うどん・フォーの3種です。付属のドレッシングは、株式会社スマイルズに開発を依頼し、各麺に合わせたエスニック風の味付けで展開しています。パッケージは、野菜を食べるヌードルブランドとしての現代的な世界観を表現するため、日本的なイメージよりもポップな印象、異国を感じさせる要素をモチーフに制作しました。
麻辣まぜ蕎麦
そば(生)/ラー油&香醋(ドレッシング風つゆ)添加物不使用の蕎麦と麻辣風ドレッシングのセットです。蕎麦は「挽きぐるみ」で製粉し、色が濃く香りが高いのが特徴です。しびれは山椒、辛さはラー油、黒酢の酸味が効いたドレッシング(つゆ)が付属しています。おすすめの具材は、小葱、香菜、きゅうり、パクチー、セロリ等香味野菜、豆腐、鶏肉、ゆで豚、炒めたそぼろなど。
韓国ビビンうどん
うどん(生)/コチュジャン(ドレッシング風つゆ)
添加物不使用のうどんと韓国風コチュジャンドレッシングのセットです。うどんは国産小麦を使用。コチュジャンの甘辛い濃厚さに 、お酢を加えてまろやかに仕上げたニンニク入りドレッシング(つゆ)が付属しています。おすすめの具材は、ワカメ塩抜き、きゅうりの千切り、りんご、サニーレタス、梨、茹でたもやし、キムチ、茹で卵または半熟卵、茹でた肉類など。
ベトナムまぜフォー
米粉めん(生)/ヌクマム&レモン(ドレッシング風つゆ)添加物不使用のフォー(米粉入り麺)とベトナム風ドレッシングのセットです。フォーは、喉ごしがよくもっちりとした食感が特徴です。ヌクマム(ベトナムの魚醤)の旨味、レモンの風味が爽やかなドレッシング (つゆ)が付属しています。おすすめの具材は、レタス、赤玉ねぎ、きゅうり、サラダチキン、爽やかなハーブ(大薬、 ミント)、茹でた鶏、海老、炒めた豚など。
公式Webサイトでは、12種のアレンジレシピを紹介しています。
(レシピ開発:桑折敦子氏/株式会社スマイルズ)Web site
https://na-men.com/CREDIT
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Art Direction:
Kei Maeda(Tankei)
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Photograph:
Tetsuya Ito
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Recipe:
Atsuko Koori(Smiles:)
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Styling:
Mariko Nakazato
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Produce:
Yoshiaki Honda(LABORATORIAN Inc.)
CLIENT
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Art Direction: